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子育て事業部ニュース NO.1

 新しい子ども達、働く仲間を迎え、1ヶ月が経ちました。現場で日々奮闘されているみなさんお疲れ様です。先日の全国所長会議では、東北のみなさんの自らも被災者であるにもかかわらず、利用者のみならず、その家族や、地域の事も考えた支援をされていた話に、おもわず目頭を熱くされた方も多かったと思います。
 震災後、多くの所長さんと話をしました。子育て現場で働く私たちだからこそできる事を何かしたい…。そんな思いが全国から聞こえてきました。

子育てプロジェクト(案) ~震災から学ぶ事~ 
「頑張れ東北!」労協の子育て現場でできる事を一緒に考えていきましょう!!



【プロローグ】
 震災直後、毎日池袋の本部にでは全国からの物資の仕分けが行われていました。
 その中に足立東和わくわくクラブの大平さんが、参加していました。東和わくわくでは、経営が厳しい為、常にバザーの品物を集めていましたが、今回は自分たちの為ではなく、被災した地域へ送るということを伝え、地域や保護者からたくさんの洋服や遊具を集め、仙台の現場に、みんなの気持ちをのせて送りました。
仙台の児童館では笑顔がいっぱい・・・。

 送られてきた物でたくさんの笑顔が生まれました。支援をしてもらって嬉しい気持ちを、子どもたちの言葉で伝えたいという声から、国見児童館と荒町児童館の子ども達、そして組合員で、東和わくわくのみんなへの手紙を書いて感謝の気持ちを伝える事になりました。
•東和わくわく学童では・・・。
 仙台からの手紙???なんだろう?と開けてみると、お手紙が入っていました。そこにはいつも何気なく使う言葉だった「ありがとう」の文字がありました。しかし被災した子どもたちからの手紙につづられた「ありがとう」の意味は、なにかもっと特別な言葉に感じたと大平さん。
 始まりの会の時に、この大地震の事をみんなで考える時間を作りました。テレビで見ている、震災にあった同じ年の子ども達からの手紙を読みあげると、いつもはやんちゃな東和の子ども達も、とても真剣に耳を傾けていました。「僕の送った洋服が、喜んでもらえて嬉しかった」、「自分の貯金から仙台のみんなにお金を送りたい」という、いつもは自分のことしか考えられない事の多い子ども達が、人の痛みを知り、自分たちのできる事を考える時間になりました。そんな気持ちを大事にしたいと思い「東和のみんなから、手紙を書いて応援しようよ」と呼びかけると、折り紙を折る子、手紙を書く子、自分たちの使っているおもちゃを送りたいという子など、それぞれに動き出しました。今、学童には仙台からの手紙が貼られています。それを見ながら、小さいけれど、とても温かい交流が始まろうとしています。
time2011-06-21 15:42