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まごころヘルパー/ 多恵ちゃん日記

2005年3月25日号─

地震だ!驚いて下駄箱にしがみついた

 お墓参りに行く買い物に行こうと、玄関に出たとたん、揺れだした。驚いて下駄箱にしがみついた。
 地震だ!台所の棚から、サランラップがすべり落ち、恐くなり外に飛び出した。電線がゆらゆら揺れていた。皆出て来たが、緊張した顔でものも言えないでいた。生まれてこのかた、初めての体験だった。
 しばらく外にいたが、静まったので、太田さんに電話するが、プープーと話中の状態で繋がらない。今度は嫁に電話するが、これも繋がらない。携帯も駄目。又きたら恐いので、そのまま車に乗り、スーパーに行った。そこでは何事もなかったように、平常だった。
 買い物をして帰った。テレビをつけると、玄界島、福岡、佐賀方面が震度6で、大きな被害が出たことが、報じられていた。特に玄界島は、家や崖が崩れていた。新潟地震で見たのと同じ状態が、映し出されていた。今までは人ごとのように思っていたが、本当に恐かった。それでも震度5だった。玄界島の方達、さぞ生きた心地がしなかったのでは。
 九州は地震の来ない土地と安心していた。
 70年生きてきて、もう死んでも思い残すこともないように思えるのに、いざこのような場面に遭遇してみると、命は助かりたい。恐く痛い目には遭いたくない。畳の上で安らかに死にたい。
 あちこち電話をするが、どこも繋がらない。イライラしながらテレビを見ていた。夕方、渡口さんから電話があった。大丈夫ですか?と。福岡こそ大変だっただろうに、皆のことを心配されての確認の電話だ。心強かった。
 時々余震はあるものの、さほどの被害もなく地震は収まった。玄界島の人達のことを思うと、心が痛む。全島避難されるそうだが、早く地震が収まることを祈る。
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category総合  time2012-04-10 11:04