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まごころヘルパー/ 多恵ちゃん日記

2004年12月15日号─

往きは80歳、
帰りは90歳と同席


 4日
 日田「虹の家」のヘルパー講座に、仕事起こしのお話をしに行く。ローカル線のJRに乗り紅葉の景色を眺めながら、久し振りにのんびりと旅を楽しむ。ところが私の前の席に、他が空いているのにお爺さんが、往きも帰りも座られる。若い男は座らず、往きは80歳。帰りのお爺さん90歳だった。
 往きのお爺さんは、彦山にお参りに行ったと、これから日田に帰るところと言われ、朝早くからご苦労さんと褒めてあげた。とても健康ほのことを気にして居られた。子供に迷惑はかけられないと。感心した。
 帰りのお爺さんは90歳で耳が少し不自由だが、カバンからワンカツプのお酒を出して美味おいしそうに飲みながら話した。
 小倉で乗り換えて、下関まで帰るそうだ。田川の伊田に娘が居るので、来たと言われた。しかし、小倉で乗り換えるのに不安そうだったので、私が門司に帰るから安心していていいよと言うと、ニコニコして又お酒をちびり飲んだ。
 雨がひどく降るので曇る車窓を、ジャンバーの袖で拭いて外を見ていた。お年寄りって可愛いと思った。なんだか心暖まるひと時だった。旅は道連れか。無事に帰り着かれることを祈る。
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category総合  time2011-12-27 10:55