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まごころヘルパー/ 多恵ちゃん日記

2004年3月15日号─

寂しい一人暮らしの方は
ほっておけない

 3月1日
 今日から弥生3月、しかし冬が逆戻りしたような寒さである。田中さんの次男さんは卒業式。私には遠い昔の話。春は卒業、入学、就職とおめでたい行事が多い。桜も咲く。心が浮かれて、事故や失敗などしないよう心がけねば。
 「さんさん」の谷村さんから久し振りに電話。落着いたら小倉南区で、ヘルパー講座を始めなければと思う。人と人との繋がりは、やはり講座が一番。
 森田さんが、利用者がぼつぼつ増えだしたと、嬉しそう。定員は7名。介護保険での利用の方が有り難いことは分っている。でも、今まで自費で来て下さっていた人に、人数が増えたからと言って断るわけにはいかない。地域の寂しいお年寄りの、寄り合いの場所ということで立ち上げたのだ。今まで通り利用してもらえば良い。そして、第2まごころの家を早く立ち上げることだと思う。第3は小倉南区で。谷村さん、頑張ろうね!
 3月2日
 入院する利用者が多い。集金かたがたお見舞いに行く。入院されたら、一旦ヘルパーの手から離れるのだが、寂しい一人暮らしの方はほっておけない。Mさんも骨折で随分長いので、行ってみた。顔が小さくなり、背はかがんで本当に消えてなくなりそう。なんだか涙が出てきた。私の顔を見て嬉しそうに語り掛けるMさんは、まるで子供のようだった。次から次へと話が絶えない。5日頃退院したいが、先生はなにも言わないと嘆いていた。まあ寒いので、もうしばらく居るようにと言い残し、思いきって帰った。私も一人になって入院したら、こんな気持ちになるのかな、と少し寂しくなった。
 3月4日
 忘れ雪が舞っている。ヘルパー達も寒いだろうと心配する。久し振りに返戻の通知がきた。性別の間違いだ。男の方なのに女とASPに入っていた。コンピュータはどんなことでも、見逃さないのだと感心した。まあ、性別の違いは大きいが。先月からなにも入力していないのに、どうしてこんなことになるのだろう。これもコンピュータの摩訶不思議な現象か? 親友のご主人がアルツハイマーになったと嘆いて知らせてきた。元気でこまめに家事をされていたのに。人は、いや高齢者はいつどう変わるか分らない。身体にいい食事を腹八分目に食べる、常に頭を使う、適当に運動する、睡眠をとる、ストレスを貯めない、これらに気を配り、ピンピンコロリと逝きたいものである。
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category総合  time2011-09-21 11:59