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まごころヘルパー/ 多恵ちゃん日記

2003年9月15日号─

苦労して4人の子どもを育てたのに
誰も心配してくれない状況に複雑な思い


 今日は2人の介護をした。
 朝8時前にMさんの家に行く。Mさんは寝床の上に座り、テレビを見ていた。前日伝えていたのにもう忘れ、何処に行くの?と尋ねる。今日は病院で検査してもらうのよと云うと、やっと思い出した。
 左の胸痛をうったえたので、懸かりつけの医院が紹介状をかかれた。何処の病院も多い。特にお年寄りが多い。それも年老いたご主人が車椅子を押しながら、奥さんの通院を介助されている。又逆の場合もある。自分の将来をみるようだった。
 色々検査した結果、心臓が大分悪く、今度このような状態になったらカテーテルをして、精密に検査しなければと云われた。タバコを厳しく制限された。Mさんも神妙に聞いていた。
 苦労して4人の子供を育てたのに誰も心配してくれない状況に、私は複雑な思いだった。
 夕方はAさんの見守りに行った。Aさんはデイケアから帰り、仏様の道具を掃除していた。でも目のふちを赤くしていた。おそらくお酒を飲まれたのだろう。「日に焼けたのかね?」と聞いてみたら、「そう」と云われた。それ以上なにも云えなかった。
 少し日が落ちたので散歩に出た。足は元気でどんどん歩かれる。こちらの方がフーフーいうようだった。
 部屋に帰り、Aさんに日記を書かせた。デイケアが楽しく、私が来てくれて嬉しい、でも帰られたら淋しいと書かれた。
 5時から7までなので、7時になったので帰ろうと思うけれど家の方はまだ帰られない。時々こんなこともあるそうで、仕方なく帰ることにした。後ろ髪を引かれる思いだった。家族と同居でも淋しい思いをするお年寄りが居られる。
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category総合  time2011-08-05 10:39