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まごころヘルパー/ 多恵ちゃん日記

2003年8月15日号─
半身麻痺の方の要介護度が3から1に
赤字なのはわかるが、公平な判断を


 午後、カンファレンスのため、利用者のMさん宅に行く。犬の散歩の途中、犬に引っぱられ半身麻痺の大怪我をされて、介護に入っているのだが、介護度3がこの度1に下がったと不満の再申をされた。状態が良くなって下がるのならいいことなのだが、そのままの状態なのにどうしてだろうとパニックになっておられた。
 1人暮らしなので、毎日ヘルパーが入り食事のお世話をしていたが、介護度が1になれば毎日入られない。ベッド、車椅子、電動車椅子など借りているので、介護は1日おきにしか入られなくなった。ケアマネ曰く、1人暮らしの人は自立と見直され易いそうだ。

 この4月から介護保険の見直しが厳しくなったとは感じているが、実際に困っているのにこうなるのは、あまりにも調査がズサンだとしか思えない。良く聞けば家にも来ないで、役所で応答したらしい。
 背中が洗えますか?の問いに、長いタオルを斜めに持ってこすると答えたら、入浴が出来ると判断されたようだ。実際に浴室に行くまでと、脱衣、着衣が大変なのに、それは見ていないので分らない。
 ケアマネも不審に思っているし、私達も腹が立った。もう1度役所に行き調査を依頼したい。自分も同席する、とケアマネが言ってくれたので安心した。足りない時間は一応自費介護にして、後で保険が見直されたら切りかえることで納得してもらった。

 介護保険が赤字なのはわかるが、公平に判断してほしい。こんな人が?と思うような人に高い介護度が出ていることもある。痴呆の人に高くすることは賛成だ。生活支援の中身をもう少し厳しくして、介護に関係のない支援はやめにする。なんでもかんでもしない。これはヘルパーの毅然とした態度が問われることになる。利用者に関係のない部屋の掃除、食事の用意、話し相手の時間など、ヘルパーの責任もあると思う。本当に介護の必要な人に、優しい手をのべてあげたい。
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category総合  time2011-07-19 09:30