協同集会が終わり、久しぶりの更新となりました。

徳島実行委員会でお世話になった徳島大学の中嶋信先生が調査している、美波町の地域づくりについて学んできました。

まずは、100人余りの小さな漁村、伊座利地区。
徳島市から南下し、阿南市から左折、山道をぐるぐるまわり、やっと到着しました。

「ジャズが流れる漁師のおばちゃんの イザリCafe」
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フライ定食900円。野菜やイカのフライがてんこ盛り。
刺身定食900円もてんこ盛りでした。
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近くにいた漁師さんからワカメをいただきました。
今日の夕食に…
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ここでは「限界集落」を乗り越えるため、住民全員で都市住民との交流を進め、年に人口の3倍の方が来るそうです。

町の中では
ひじきを干していました。
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あわびを養殖しています。
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由岐支所では、中嶋先生と、地域振興室長の小坂進さんにお話をいただきました。
お二人とも、昨年の協同集会in四国にご参加いただいています。
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「内橋克人さんが提唱するFec自給圏を」と中嶋先生。


夜は、志和岐地区の、一般に貸し出しをしている空家「潮騒の館」に泊まりました。
一人一泊2500円、自炊です。
地元の商店で買ったかつおをさばく香川チーム
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今日漁師さんからいただいたワカメは佃煮に。
歯ごたえがありました。
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2日目も小坂さんが町を案内してくださいました。

この地域では、嘉永7年、マグニチュード8.4の地震で2丈の津波があったと記されていました。
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平成22年に完成した高台への避難階段と地下貯水池。
防災の視点からとても学ぶことが多い地域です。
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692人、292世帯の木岐地区で「行政に頼りすぎず、住民が地域を元気にする!」とたちあがった、主に漁師や船乗りを旦那さんに持つ女性の団体、わいわいkikiの皆さんと交流をしました。
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清掃活動、地元で獲れた魚を地元で売る「わいわい市場」、食堂「わいわい亭」、年1回の手づくりDayサービスなどを行っています。

わいわいkikiの皆さんは、徳島の三好市にある地域福祉事業所「ワーカーズコープ桜」の松村さんの話を熱心に聞いていました。
どちらも世代交代が課題のようです。

彼女たちがつくってくれた、お刺身とフライの定食は1200円です。
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過疎地と呼ばれる地域には、住民主体の動きがたくさんあり、また行政は地域課題と正面から向き合っています。
これからも実践を通して交流していきたいです。

皆さま、どうもありがとうございました。

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