カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
協同集会でのつながりで、徳島県内では三好市の地域福祉事業所桜に続き、徳島市内に拠点ができました。
皆さまに感謝とお礼を申し上げます。
今後ともとうぞ宜しくお願いいたします。

(下記は、現場責任者となった江尻さんからの紹介です。)


はじめまして!広島より4月から徳島にきました江尻です。
バタバタしてしまい1ヶ月たってしまい、遅くなり申し訳ないのですが現状報告と自己紹介をさせてください。

徳島川内の流通団地にてコープ自然派が作業していた跡地に株式会社阿波有機が入り、 ワーカーズコープ・センター事業団が委託という形で 4月1日から野菜の袋詰めの仕事を立ち上げました。

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現在組合員は4名、全員引きこもりやニートの方でした。
徳島労福協を通じての紹介です。
仕事を通じてどんどん積極的に前向きに取り組むようになり 発言も明るく現場の雰囲気は非常にいい状態です。

しかし、現場の仕事に追われてしまいインフラ整備がまったく追いついていない状態で、先日守本さんや香川の山本さんに来ていただき、自分がやらなければならいことができてなかったことをより実感しました。1つずつきちんと進めていこうと思います。

協同集会でつながってネットワークを活かし、これから徳島で新たな地域とつながった仕事おこしをどんどんやっていく予定です。まだまだ未熟な自分ですが皆さんと一緒にがんばれればと思います。よろしくお願いします。

徳島川内地域福祉事業所
徳島市川内町平石若松204-6 1F
TEL088-666-2175 FAX088-66-2176

カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
協同集会が終わり、久しぶりの更新となりました。

徳島実行委員会でお世話になった徳島大学の中嶋信先生が調査している、美波町の地域づくりについて学んできました。

まずは、100人余りの小さな漁村、伊座利地区。
徳島市から南下し、阿南市から左折、山道をぐるぐるまわり、やっと到着しました。

「ジャズが流れる漁師のおばちゃんの イザリCafe」
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フライ定食900円。野菜やイカのフライがてんこ盛り。
刺身定食900円もてんこ盛りでした。
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近くにいた漁師さんからワカメをいただきました。
今日の夕食に…
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ここでは「限界集落」を乗り越えるため、住民全員で都市住民との交流を進め、年に人口の3倍の方が来るそうです。

町の中では
ひじきを干していました。
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あわびを養殖しています。
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由岐支所では、中嶋先生と、地域振興室長の小坂進さんにお話をいただきました。
お二人とも、昨年の協同集会in四国にご参加いただいています。
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「内橋克人さんが提唱するFec自給圏を」と中嶋先生。


夜は、志和岐地区の、一般に貸し出しをしている空家「潮騒の館」に泊まりました。
一人一泊2500円、自炊です。
地元の商店で買ったかつおをさばく香川チーム
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今日漁師さんからいただいたワカメは佃煮に。
歯ごたえがありました。
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2日目も小坂さんが町を案内してくださいました。

この地域では、嘉永7年、マグニチュード8.4の地震で2丈の津波があったと記されていました。
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平成22年に完成した高台への避難階段と地下貯水池。
防災の視点からとても学ぶことが多い地域です。
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692人、292世帯の木岐地区で「行政に頼りすぎず、住民が地域を元気にする!」とたちあがった、主に漁師や船乗りを旦那さんに持つ女性の団体、わいわいkikiの皆さんと交流をしました。
20110524-わいわいkiki.jpg


清掃活動、地元で獲れた魚を地元で売る「わいわい市場」、食堂「わいわい亭」、年1回の手づくりDayサービスなどを行っています。

わいわいkikiの皆さんは、徳島の三好市にある地域福祉事業所「ワーカーズコープ桜」の松村さんの話を熱心に聞いていました。
どちらも世代交代が課題のようです。

彼女たちがつくってくれた、お刺身とフライの定食は1200円です。
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過疎地と呼ばれる地域には、住民主体の動きがたくさんあり、また行政は地域課題と正面から向き合っています。
これからも実践を通して交流していきたいです。

皆さま、どうもありがとうございました。

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カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
第12セッションは、「森・川・海でつながる四国の未来像」です。

報告者の一つである、「里山の風景をつくる会」

吉野川上流の、高知県苓北地域の木材を使って、下流の徳島市の団体「里山の風景をつくる会」が、モデルハウスをつくり、販売しています。

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居間は、とても明るくて本当に素敵です☆
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キッチンも、木材が中心。
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日本の木材を売る仕組みが、川の上流と下流の連携でつくられています。

里山の風景をつくる会
HP  http://www.enjoy-satoyama.jp/
カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
夏のある日、徳島大学大学院の中嶋信先生にお声をかけていただき、
センター事業団地域福祉事業所桜の松村さんと、
徳島自治体問題研究所の美波町の志和岐地区の調査に参加してきました。


美波町が、「限界集落」を持続させる方策を探るため、徳島自治体問題研究所に委託して、町内で最も高齢化が進む志和岐地区をモデルに調査するということです。

今回は、5班に分かれて、住民への聞きとり調査を行いました。

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(徳島新聞記事)
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/09/2010_128347844718.html

農村とは異なり、家が密集しています。

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聞きとりをすると、協同組合が地域を支えている姿が見えてきました。

漁業は、現在は年金暮らしの人たちが行う程度です。
しかしこの地域では、漁業協同組合が今でも、金融、購買、宅配などのサービスを行っており、「地域の何でも屋さん」だそうです。

ある人は生協の共同購入を6名で利用しているそうです。
そこには、80歳の独居の男性も参加しているとのこと。

ワーカーズコープセンター事業団桜の松村さんは、
「高齢者が地域で暮らすために、高齢者を地域で支える施設を住民たちでつくることが、この地域の活性化につながるのでは」と、自分の地域福祉事業所の経験をもとに語りました。
松村さんは、三好市で67歳のときに地域福祉事業所を立ち上げ、6年目です。

複合的な協同組合が協力しあいながら地域を支えることが、限界集落では求められていると感じました。

地域のご婦人たちが獲れたての魚でつくってくださった、心のこもったお料理。
ごちそうさまでした。

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カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
9月18日のプレ企画に、阿波市めだかの学校の長谷川祥子さんが登場します。
先日のブログで紹介した、有機農業を営む宮崎さんと一緒に活動をしているNPOです。
どんな活動をしているのか、訪問してきました。

徳島市内から1時間ほど。
のどかな風景がひろがる場所に、事務所はありました。

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事務所は、旧幼稚園舎です。

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今年の四月からは、同じ事務所で「子育て支援センター」が開所したそうです。

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めだかの学校は、地域のお年寄りたちが、みんなでお食事をつくって食べるという、住民の集まりが発端の団体です。

その過程で、有機農業を営むIターン青年、宮崎さんと出会い、有機農業従事者を育てることになったのです。
2009年から、厚生労働省のふるさと雇用再生特別基金事業を使い、宮崎さんが定住を前提とした農業研修生の受け入れ、めだかの学校が畑と家をコーディネートするという役割分担で協力しています。

東京から阿波市に来て1年半の長谷川祥子さんは、
地域コーディネートをしています。

子育て支援センターのお母さんたちと畑をしているそうです。

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NPOでも何か販売しようと試みている、養鶏。

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事務所の裏には、廃校となった小学校があり、
現在は、高齢者の専用住宅として活用されていました。


地域の資源を活用して、高齢者の居場所、若者の定住、子育て支援が複合的に行われている、素敵な場所でした。


カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
夏のある日、労福協の東條さんが“とくしん”(徳島新聞)を持ってきました。
「この記事、見てみて!」
そこから出発した、徳島プレ企画。

9月18日のシンポジウム会場は、佐那河内村の保健センター。
その隣で、倉庫を利用して、村の補助20万円をうけ、女性7名が素敵な産直市&ギャラリーカフェをオープンさせたのです。
土日のみ営業しています。

手作り感が溢れて、ほっとする雰囲気。

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野菜を売り来た人、買いに来た人たちが、
カフェで一休みできます。

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地域の人たちがつくった手作り小物も販売。

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村を描いた作品や、陶芸作品を並べたギャラリーだってあります。

女性7名。
「みんなが社長のようです」
とお話していました。

ぜひ18日に、訪れてみてください。

カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
11月13-14日に、協同労働の仕事おこしの協同組合“ワーカーズコープ”が呼びかけ、「いま“協同”を拓く全国集会in四国」が高松にて開催されます。

四国4県では実行委員会が設立されました。本集会では、全国から「協同」をキーワードに活動する人々が集まってきます。

徳島実行委員会では、徳島でも県内のとり組みを共有し発表しあおうと、このシンポジウムを企画しました。


「全国協同集会2010 in 四国」徳島実行委員会プレ企画

輝く中山間地!誰もが主役!
みんなでつくろう、地域を支えあう仕事おこし

◆ 日 程:2010年9月18日(土曜日)13:30~16:15
◆ 会 場:徳島県佐那河内村 保健センター(『佐那の里』の隣)
〒771-4101 徳島県名東郡佐那河内村下字高樋 46−1

※女性7名で仕事おこし
産直&カフェ『佐那の里』は、シンポジウムの前にぜひご見学ください。


【内 容】

山間部では、若い人たちが都市部へ流れている一方で、地域の力になりたいと考える、定年した人たちや若者、地域で集う場を求めている高齢者などがいます。そんな地域の世代を超えた交流・支えあいに向けて、徳島県内の各地でいま、小さいながらも自分たちの手で実感をもって、確実に自分たちの地域をつくる動きが起きています。
それぞれの事例から、だれもが参加し、安心して暮らしていける地域づくを共有し、仕組みへと発展させるにはどうすればよいのか?徳島県内の実践者が集い、皆で議論し、みんなが主役となり支えあう仕事おこしへのきっかけとしましょう!

【出演者】
来賓あいさつ 佐那河内村 原 仁志 村長

『佐那河内を知ろう!』

佐那河内村 教育委員会 安冨圭司 さん
山間地の再活性化を考える-佐那河内村の住民相互扶助文化から-


パネリスト
◆笠井 博美さん(佐那の里/佐那河内村)
  女性有志7名が、空き倉庫を利用して産直市とカフェを開業
◆北山 佳生さん(NPO法人どーんと・せーの!!/海陽町)
  限界集落の高齢者を支えよう!非営利事業を展開。
◆近住 瞳さん(ワーカーズコープセンター事業団ライフサポートセンタ-桜/三好市)  
  協同労働で、山間地での仕事おこし、地域福祉事業所づくり
◆長谷川 祥子さん(NPO法人阿波市めだかの学校/阿波市)
 持続可能な暮らしをサポート。有機農業従事者を育成しているNPO


コーディネーター&コメンテーター
◆中嶋 信さん(徳島大学大学院 総合科学部 農学博士)

同時開催
☆がんばれ中山間地応援企画☆ うたごえ広場「ひまわり」
10:30~12:00 保健センターにて


お問い合わせ・お申込み:
「いま協同を拓く 協同集会2010 in 徳島」実行委員会
電話: 088-625-8387(電話受付:平日9時~17時)/ FAX: 088-625-5113 e-mail: tokushima@rofuku.net
担当:東條  

主催:「いま協同を拓く 全国協同集会2010 in 四国」徳島実行委員会
実行委員会構成団体:(順不同)社団法人徳島県労働者福祉協議会、徳島中央ライフサポートセンター
徳島県生活協同組合連合会、NPO法人壮生、NPO法人どーんと・せーの!!ワーカーズコープ連合会、ワーカーズコープセンター事業団
後 援:佐那河内村、佐那河内村教育委員会、徳島市、三好市、


カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
今まで話題に上りつつも、ネットワークがなく訪問できなかった上勝町。
実行委員会のメンバーに紹介してもらい、
訪問が実現しました!

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NPO法人ゼロウェイストアカデミーは、ゴミを減らす啓発や推進を行っています。
事務所には、「介護予防センターひだまり」「小規模シルバー人材センター」の看板がかかっていました。

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というのは、女性たちが、古布を使って、リメイク商品をつくっているのです。
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こいのぼりの布は、素敵なポーチや巾着袋に生まれ変わっていました。
あまりに可愛くて、この中の二つを購入しました。
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すぐお隣には、ゴミステーションがあります。

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町民は、自分たちで分別箱に資源を運んできます。

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使えるものは、直して「くるくるショップ」へ。
再び使えるものは、無料で提供しています。

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案内してくれたのは、藤井園苗事務局長。
さわやかな若い女性です。
商品を案内してくれた方も若い女性でした。

お年寄りの葉っぱビジネスで有名な上勝町は、若者も活躍している町でした。

協同集会で発表していただきます!

肉厚のシイタケを揚げた、上勝丼。
800円。

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カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
徳島実行委員メンバーである、
海陽町、宍喰地区の、NPO法人どーんと・せーの!!を訪問しました。

徳島の名産「すだち」が大きく描かれた阿佐東線。
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車内は涼しげな飾りでした。
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海と山に囲まれた、高知県境のまちです。
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事務所は、宍喰駅から10分ほど。
素敵な古民家でした。
中では、宍喰のマダム3名が、おしゃべりをしていました。
地域の人たちの居場所になっているようです。

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NPOには、職員のほかに、協力会員がいます。
みんなで7つの集落をまわり、お年寄りの傾聴や、輸送サービスを行っているとのこと。

集落ごとに、地域の資源を活かした事業を立ち上げようと話し合いもしているようです。

福祉だけではありません。
この地域の資源といえば、豊かな自然!

女性たちが、「しきび」という神様にお供えする植物を、出荷用にまとめていました。
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NPO代表の北山佳生さんの息子さんが、この事業をとりまとめています。
「地域資源を活かして、もっと若者の雇用を増やしたい」と夢を語っていました。


私は、NPOの事務所となっている古民家に宿泊させていただきました。
「ここの台所で配食サービスもできるんだけどなあ」
と北山さん。
「将来日本各地が直面する限界集落。それを乗り越えるモデルとなりたい」と話しました。

38歳でUターンして28年。
北山さんの挑戦はまだ続いています。

カテゴリー: 徳島
投稿者: 青木 未知
阿波市の宮崎さんは、Iターンで松山から入植して11年目です。
現在は、かつて空家だった場所に家族と住み、有機農業で暮らしています。

彼は、自分で培った有機農業のノウハウを伝えるため、20代から40代の研修生を受け入れてきました。
彼らが1年間研修を終えたら、住まいや販売先のサポートもしているそうです。

宮崎さんの甘くて美味しいピーマン。
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自家用のお米は、アイガモ農法で育てています。
かわいいアイガモたち。
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有機農業を営む若者が、
自分の経験を活かして次世代を育てている姿を見て、
「これは絶対集会で発表してもらいたいなあ」と思いました。


宮崎さんを紹介してくださった佐伯さんが関わるNPO法人有機農業サポートセンターも、
有機農業を研修する施設を建てて、
現在研修生を受け入れる準備をしています。
今後の運営について相談を受け、協同労働の仕事おこしの説明をしてきました。


徳島では、有機農業がじわじわと広がっています。


有機農業で頑張っている人の姿を見たら、
「私も農業やるぞ」という思いが強くなりました。


週末は地元埼玉で、地域福祉事業所いきいきが運営する朝市に参加。
自分自身の野菜づくりの夢はいつ叶うのでしょうか。

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