当ウェブサイトでは、「ウェブサイトの利便性向上」と「動きのあるデザイン」を目的にJavascriptを使用しております。
これらを正常にご覧になる為には、お使いのウェブブラウザの設定でJavascriptが有効になるように設定する必要が御座います。
詳しい設定につきましては現在お使いのウェブブラウザのヘルプをご参照ください。

2013-07-15

山口宇部出張所が 訪問介護事業所 厚狭地福「寄り道」開所

支え合う清掃10年の信頼
 労協センター事業団山口宇部出張所は、6月9日、山口県山陽小野田市にある医療生協健文会「虹の訪問看護ステーション山陽小野田サテライト厚狭(あさ)」の一室を事務所に、NPO法人ワーカーズコープとして厚狭地域福祉事業所「寄り道」(訪問介護事業所)を開所。清掃業務の委託元の医療生協健文会の馬場康彰専務理事から「センター事業団で介護事業所を」と話を頂いて2年、医療生協やヘルパー講座で出会った人々の励ましのもと、組合員全員で立ち上げました。


20130921-asa-g1.jpg
開所式で記念撮影


 
 開所式には、ヘルパー講座修了生、中四国事業本部の仲間など26人が参加しました。
 西日本本部奥治本部長があいさつし、医療生協健文会馬場専務から激励のあいさつを頂き、「寄り道」メンバーが立ち上げの思いと決意を述べました。
 交流会では、鹿島弘子所長(宇部出張所兼任)と組合員が「安来節」を披露し、会場の笑いを誘いました。
 全国の仲間からのあたたかいメッセージも寄せられ、心温まる開所式になりました。


構想から2年…あきらめかけたことも
 2年前、健文会の馬場専務から、山陽小野田市の厚狭で、医療生協の訪問看護と組合員のたまり場をつくるので、連携した訪問介護をセンター事業団で、とお話を頂いたことが始まりです。
 1年前に開設準備室を立ち上げるもなかなか前進せず、地域にも入り込めずにいました。ついには清掃現場と立ち上げの負担により、鹿島所長が体調を崩し、立ち上げを断念するところまで行きかけました。
 最後のチャンスという気持ちで、担い手を育てるために、今年1月、ヘルパー講座開講を決意をしました。しかし、開講1週間前でも受講希望者はたったの1人。絶望的な状況の中で、高成田健本部長から「まだまだ本気を出していないのではないか?」と喝を入れられ、医療生協からも参加者を募り、組合員7人全員が知人をあたったりポスティングの努力をして、15人の定員をいっぱいにできました。修了生のうち3人(出張所組合員2人)が現在「寄り道」で働いています。
 病院からのお話は、私たちが清掃業務にしっかり携わってきた年月があったからだと思います。障がいのある人、高齢者、外国籍と、さまざまな仲間と一緒に働いています。
 業務に携わる中で入院中の高齢者と接し、その苦しみ悲しみを日々目の当たりにしてきました。そうしたことから、介護に携わりたい気持ちがあり、全員がヘルパーの資格を取得。訪問介護では、自宅での生活の不自由を解消するお手伝いや、様々な困難を解決する力になれればと思います。
 現在、「寄り道」を知ってもらうため、地域の家を一軒一軒まわっています。独居で「孤独」を口にされる方も少なくありません。そうした地域の声を拾い、困難や悩みに寄り添った活動をしていきます。
 医療生協の訪問看護と共に、地域の人々から「あってよかった」と言っていただけるよう、奮闘していきます。


20130921-asamochi.jpg
講座修了生が主となり、もちつきを

linkLink  trackback 
category総合  time2013-09-21 18:41