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2014-01-15

病児・病後児保育「たまほく」開所

東村山市初 多摩北部医療センター内に
たんぽぽ保育園、きらっと立川が一緒に
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開所時には、たまほくの組合員、きらっと立川、たんぽぽ保育園、本部などからの仲間も集まった

 労協センター事業団三多摩山梨事業本部は、東京都保健医療公社多摩北部医療センター(東村山市)から委託を受け、11月1日に病児・病後児保育「森の病児保育室 たまほく」を開所しました。1989年から続けてきた「たんぽぽ保育園」の仕事が評価されてのことです。

病院からの応援も

 多摩北部医療センターの敷地内、窓から樹々が見える場所に新設された「たまほく」は、東村山市で初めての病児・病後児保育室です。
 開所日には渡部尚東村山市長も訪れ、「お母さんたちも安心して預けられる素晴らしい施設になった。大きな期待をしている」とあいさつ。青木信彦多摩北部医療センター院長や医師、看護師も参加し、施設を見学しました。
 定員は4人。月曜から金曜日の8時から18時まで、看護師1人と保育士1人が対応します。市内在住の生後6カ月から小学校3年生までが対象で、市への利用者登録、小児科医の診断が必要です。
 たまほくは、多摩北部医療センターからセンター事業団が提案を受け、運営者に。1989年から継続している院内保育所「たんぽぽ保育園」では夜間保育も行ってきました。
 たんぽぽ保育園は、ワーカーズの他の学童や児童館から地域的に離れており、契約内容の変更後には原価率も良くならず、組合員は孤独感を味わうことがありました。
 そこで、今年の春、指定管理者として立川市子ども未来センターを運営している「きらっと立川地域福祉事業所」の一現場となり、一緒にたまほくを運営していくことになりました。
 きらっと立川とたんぽぽ保育園の仲間が一緒になって、他市の病児・病後児保育室を見学したり、マニュアル作りやシミュレーションを行ってきました。団会議や立ち上げ会議を通して、病児・病後児保育を行う意義も深めました。
 また、看護師が見つからずに困っていると、病院から“決まるまでは”と看護師を応援に出してくださるなど、支えられて開所できました。
 たんぽぽ保育園から異動した若い保育士の廣野美帆さんは、「病児への対応に不安がありますが、教科書を見直し、勉強し直してがんばります」と話しています。
 たまほくのスタッフがそろうまでは、きらっと立川から、私も含めて応援に入っています。
 岩田雅弘所長は、「こうした事業は、これからどこでも必要になる。たんぽぽ保育園はもちろん、立川や東村山の仲間がこぞって新しい事業の成功を支えたい」と決意しています。

「ありがとう」に必要を実感 初めての利用者

 地域では核家族化が進み、近くに親戚や知り合いがいない親子が増えています。仕事をしている保護者は、小さい子どもが急な発熱や病気の時にも頼る相手がいません。37・5度以上の熱があれば、保育園には預けることができないため、病児・病後児保育が必要とされています。
 「たまほく」初めての利用者は病児の5歳児。保護者の方が迎えに来られた時は、ブロックで飛行機やロボットを作っていました。保育室に入って来られてすぐ、「本当にありがとうございました」と気持ちのこもったあいさつをして下さいました。児童は自分で作ったものを見せ、遊んだ様子をうれしそうに保護者に話します。
 保育士が日中の様子を丁寧に伝えると、何度も感謝の言葉を繰り返されました。
 後日、その保護者と知り合いの病院の方からも、「保育室の様子を聞くと、部屋はきれいだし、保育士は優しいし、とても良かったと、話していましたよ」と伝えられました。
 保護者の方の思いのこもった言葉に、病児・病後児保育の必要性を改めて感じました。
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category総合  time2014-01-21 11:22

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