2009-09-25
東京都東久留米市立子どもセンターひばり

大江戸ダンス、JPOP,HIP HOP,ブレイクダンス、フリースタイルが音楽とともにつぎつぎに発表され、小学生の元気と笑顔、中学生の創作ダンス、高校生の迫力あふれるダンスが融け合い、エネルギーがあふれた。
アンケートでは、「こどもセンターひばりがあることを、はじめて知った。みんな元気いっぱいのステージで、楽しそうで素敵。こちらも笑顔になった」「こういう機会はなかなかない。これからも続けてほしい」「地域の学校が参加して交流できたのが良かった」「またやって下さい。必ず見に来ます」など期待と激励が満載。
このダンス発表会は、利用が少なかった中高生の居場所と異年齢者の交流を、当事者と協力して創り上げようと構想。組合員と団が基金を出しているセンター事業団社会連帯委員会の助成企画として開催。
昨年はT高校のグループの発表会にとどまったが、口コミで拡がった今年は13のグループが参加する盛大な発表会になった。
また、大学生、高校生、保護者など20人を越える人たちがボランティアとして参加。本屋さん、スポーツ関係のお店など7店から協賛金が寄せられた。
次回は、もっと参加者を広げ、地域の「ダンス発表会」としたいと、ワーカーズのメンバーは意気込んでいる。
(労協新聞9月25日号に詳報掲載)