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2014-12-05

福岡で全国協同集会 平和で命輝く未来へ! 海を越えた協同・連帯

語り合い、学び合い、元気百倍
 「協同の力で働く喜び、生きるよろこびを! ~集まらんですか、 語らんですか。平和尊び、生命輝く未来へ~」と呼びかけた「いま、『協同』が創る2014全国集会in九州・沖縄」が11月22、23日、福岡国際会議場などで開かれ、全体会に1200人、2日目の分科会には1500人が参加しました。

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韓国から70人が参加。韓国地域自活センター協会と日本労協連が「包括的協同協定」を締結。労協連の代表と自活センター協会の参加者が壇上に



 専修大学玉名高校(熊本県玉名市)吹奏楽部「ベンチャーズ」の華やかなパフォーマンスで開幕。
 JA福岡中央会倉重博文会長が共同代表挨拶。海老井悦子福岡県副知事、中園政直福岡市副市長が来賓挨拶。
 韓国地域自活センター協会と日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会の「包括的協同協定」が締結され、70人に及ぶ韓国自活センターと韓国労協連の代表が壇上に。友好と連帯を誓い合う歴史的瞬間に感動が広がりました。朴元淳(パク ウォンスン)ソウル市長からも期待と連帯のビデオメッセージが寄せられました。
 おりしも、前日、国会が解散され、12月14日の総選挙が決まるなかで記念講演を行った姜尚中(カン サンジュン)さん(聖学院大学学長)は、韓国と日本双方に共通する情勢に触れ、「アベノミクスの第三の矢はない。第四の矢で、日本国憲法改正、富国強兵型の国、社会へと大きく変えようとしている」と、強い危機意識を表明。「新しい生活の文化、スタイルを創造し、海を越えた連帯、協同で、社会の軌道を大きく修正していこう」と呼びかけました。
 農業にたずさわりながら数多くの小説を発表している山下惣一さん、農と自然の研究所代表の宇根豊さんと、農作業の体験も重ねる「ほのぼの学童クラブ」の子どもたちによるパネルディスカッションは、労協連永戸理事長のコーディネートで、時に会場の笑いを誘いつつ、今後の社会のありようと一人ひとりの生き方を考え合う場となりました。
 「生きてさえいれば」「助けてを言えた時から笑うことが出来る」。死の淵をみてきた人だからこその重みを笑いに変えての「生笑(いきわら)一座」のステージ。
 未曾有の震災にみまわれながらも、力を合わせ、心を寄せ合いながら復興に向かう石巻市の「今」を伝えてくれた石巻市の亀山紘市長。労協連東北復興本部の田中羊子本部長も困難な状況下においても「協同」によって、積み重ねる新たな「希望」を語りました。
 福岡県生協連の宮﨑正義会長理事がまとめを行い、貧困、格差に取り組む力が求められると提起しました。
 2日目は3つの移動分科会を含め21の分科会で、コミュニティケア、生活困窮者自立支援など社会の焦点となっているテーマについて、実践を学びながら討論しました。
 混迷する社会の底流では、本当の変革を求めるエネルギーがふつふつと湧いてきているその実感が広がる集会となりました。
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category総合  time2015-01-14 11:15