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地域福祉事業

いつまでも元気で安心して暮らせるまちづくり

地域福祉事業所とは

  • 介護予防・元気高齢者づくりの拠点
  • 本物の自立支援のケア、コミュニティケアを実現する拠点
  • 子供から高齢者まで、人と人が支えあい、豊かな関係を再生する拠点
  • 市民が担う新しい公共を創造し、総合的な事業能力を高めてゆく拠点

市民の力で支えあう地域福祉(コミュニティケア)をめざして

ヘルパー講座等を実施し、多くの市民が高齢者・障がい者介護という仕事への関心を高め、技術を身につけることを通じて、市民が自らの手で地域の介護福祉の担い手となることをすすめてきました。
その結果、全国で150 ヵ所の地域福祉事業所を創りだしています。地域福祉事業所は〈第1に〉要介護高齢者・障がい者に関わる仕事を中心に担いながら、〈第2に〉介護保険ではカバーできず、暮らしに困難を抱える方々の生活そのものを総合的に支えるために、地域に暮らす人々と一緒に活動をおこない、〈第3に〉自治体等とも連携し、介護予防活動を積極的に進め、いつまでも元気で暮らせるまちづくりをめざす場所です。
認知症高齢者や一人暮らしの急増は確実にやってくる未来です。いつまでも住み慣れた地域で暮らすことは全ての高齢者の願いです。地域福祉事業所は、そうした願いを実現する場として、地域の中で一緒に考え、一緒に取り組む活動を推進していきたいと考えています。

介護保険を、高齢者福祉を支える本物の制度へ

介護保険制度は、財政難、人手不足、制度不信が重なり、給付抑制が進み、自己決定の幅が狭められ、サービスが限定され、地域での生活の継続が困難になる事態で、本来の理念から逸脱をはじめています。
07年には大手3社の不正をめぐり介護保険制度に改めて注目が集りました。市場に介護という仕事をまかせ、重度化することが利益につながるという仕組みは、自立を支援する介護との間に根本的な矛盾をはらんでいます。コムスンの譲渡先とされた企業も利益を優先する大手であったことは、本来の介護保険制度の役割をますます遠ざける結果になるでしょう。
高齢者人口の増加と介護需要の拡大は不可避であり、国民的合意の下で予算確保を優先しつつ、地方分権を進め、市民が参加するコミュニティケアを促進する中核に、この介護保険制度を位置付けるべきだと考えています。

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埼玉北部エリアのコミュニティネットワーク

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埼玉北部での仕事おこしは、失業の危機に直面した物流現場で働く組合員がオープンした「とうふ工房」が原点です。その後、高齢者配食サービス、1000人を超える修了生を輩出したヘルパー講座の開催など、徐々に地域に根ざした活動を進めてきました。1999年には講座修了生とともに「ヘルパーステーションだんらん」を開所したのを皮切りに、「ほほえみ」「だんらん上柴」などの地域福祉事業所を次々と立ち上げ、市民による地域のニーズに応える仕事おこしを進めてきました。 特に「だんらん上柴」では地域支援事業をはじめ元気高齢者づくりの拠点として深谷市からもモデル事業を受託しています。(写真:埼玉北部20周年記念「感謝のつどい」)

高齢者介護予防事業(地域支援事業)の担い手として

要介護になる原因を知り、元気で健康な暮らしを継続するには、本人の意欲と共に、地域の様々な活動につながる仕組みが重要です。私たちは多くの自治体の介護予防事業に携り、経験とノウハウを積んでいます。地域支援事業もそうした人材育成の役割を担うものと考え、継続した活動を大切にしています。

STEP1 介護予防の必要な高齢者を発見し、誘う仕組みづくり

閉じこもりがちな高齢者は、要介護になる危険の最も高い人です。介護予防サポーター講座など、高齢者福祉に関わる啓発活動を通じて、高齢者を中心に、特定高齢者を発見し、誘いあう地域の仕組みづくりを提案しています。

STEP2 高齢者の参加意欲を高め、継続して参加するプログラム運営

参加意欲の継続、自己達成感の向上のために、一人ひとりに向き合い、人生や家族、趣味や生活、仕事など様々な話題を語り合います。参加することが楽しく、生活にリズムとハリをつくり、再び活動的な生活へ誘うプログラム運営をおこないます。

STEP3 プログラム終了後の継続的な活動の場や社会参加・仕事おこし

学びの場・活躍できる場・仲間づくりの場への誘い。公民館や福祉センター等の活動への誘いを通じて、遊びや学びを通じた仲間づくり、そして高齢者の仕事おこし・ボランティア活動への誘い。

介護保険では支えきれないお年寄りの居場所づくり

お茶の間ぽぴー外観

介護保険は元気になって自立度が高くなると利用回数が減る仕組みです。それではせっかく元気になっても、また弱ってしまうことがあります。そこで家の中で孤立しがちなお年寄りが、介護保険とは関係なく、いつでも通える場所が必要です。
右の写真は、高岡市にある築130年の古民家を使った「茶の間横町ぽぴー」です。
地域のお年寄りが協力し合い、支えあって生活する第2の実家となっています。

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横浜泉区・戸塚区エリアのコミュニティネットワーク

“ここち”は、「学んだことを地域で活かしたい」というヘルパー講座修了生を中心に町内会など地域の方々の協力で2007年2月、横浜市泉区に発足した地域福祉事業所です。子供から高齢者まで家族連れの参加者も含め、交流と介護予防を学ぶ場となり、区役所や町内会の方々とのつながりが深まりました。このつながりは、区内老人福祉センター“泉寿荘”の指定管理者としての運営、横浜市障がい者就労支援事業“泉区総合庁舎内ふれあいショップ事業(障がい者が働く喫茶店経営)”を支える力ともなっています。 区内3事業所と隣接した戸塚区の“であいの家が、“元気な高齢者はもっと元気に! 障がいを持っても安心して暮らしていけるまちづくり”の拠点として、連携した活動を始めています。