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おにぎり持って安否確認 温泉開放し、介助も (鳴子地福なるっこ)

宮城・鳴子地域福祉事業所介護予防ステーションなるっこ
所長 長谷川慎一さん

 なるっこは地盤が強かったのか、たいした被害がなかったが、停電やガソリン不足で休んでいる。利用者の中には1週間もお風呂に入れない状況の人もいたので、21~23日、温泉を開放し、分担して入浴の介助もした。31人の登録者に、10人位ずつ入浴してもらった。大変喜ばれた。28日から通常営業にしたいと考えている。
施設管理者 高橋良子さん
 金曜日(11日)に利用の方は自宅に送っていくことができたが、木曜日までの利用者さんがどうなっているのかすごく心配だった。当日、老夫婦や一人暮らしの方を3,4軒回って安否確認。老夫婦の方はストーブを出し、その上にやかんを乗せていたが、ひっくり返して大騒ぎのところに丁度伺った。その時に少しでも顔を出してよかったと思った。次の日、自宅のガス釜を使い、隣近所の一人暮らしの人に炊き出しをして、なるっこに行き、近くの一人暮らしの方に温かいおにぎりを運んだ。ご飯を届けた利用者さんから「あなたたちそんなこともするの?」と言われた。とにかく一人暮らしの方は元気でいるのかな、家族の人と連絡とれているのかな、と無我夢中で全部の家を歩くことができほっとした。登録の方全員の元気な顔が見られて、またご家族の方々とスムーズに連携がとれて安心した。

鳴子地域福祉事業所なるっこの皆さん


 無料で利用者にお風呂を提供したが、職員の友人の父が石巻から連れてこられた方にも入っていただいた。介護度4で家でお風呂も入れなかったので、ゆったり温泉につかり、避難所生活の気疲れからも解放されて、とても感謝された。
 皆さんも、なかなかお風呂に入れないだろうから、なるっこにザブンと温泉につかりに来て欲しい。私たちは大丈夫なので必要があったら遠慮なく声をかけてもらいたい。
time2011-04-04 17:49