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2011-03-13

緊急通信 第4号

労協連合会・センター事業団
3.11大震災対策本部
本部長 永戸祐三

本日、統合本部において緊急本部会議を行いました。その中で、
1)安否の確認状況、
2)対策本部の今後の体制、
3)対策本部の活動、
を以下の通り確認しました。

未曾有の事態の中、音信不通だった仲間の安否が確認されたという、うれしいニュースもありましたが、依然として行方不明の仲間もいます。
首都圏では、日常物資がスーパー等で姿を消し始めている他、朝から「計画停電」が実施
されるというニュースで混乱し、電車の運行が多くの路線で見合わされ、出勤できない人も多数となりました。また、本部事務所も昼から停電になるという情報もあり、余震の揺れも手伝って、不安定な中の業務と、緊急会議の開催となりました。

対策本部の今後の体制は、別紙の通りとなります。
本日、「現地対策本部(仙台:センター東北事業本部)」が立ち上がりました。
今後、支援物資の供給拠点として秋田に「第2現地対策本部」を秋田運送内に確立する予定です。
「現地対策本部」は、被害状況の把握と情報収集、必要な支援物資等の集約を行い、これに基づいて本部の「全国支援対策本部」から全国各地への要請と集約を行います。
なお、輸送手段については、現在東北地方への運送がストップしているため、一旦本部で集約し、現地へ調達する予定です。

また義援金については、3/17労協連合会の理事会を開催し、そこで確認するために金融機関との調整を始めています。
なお、通常の本部運営は、「本部運営対策本部」が取り仕切ることとなります。
また、労協が使用しているメールサーバが不測の事態に陥る可能性を考慮し、GoogleのメールサービスであるGmailを使用してバックアップ用メールアドレスを順次配布致していきます。配布方法、利用方法につきましては、利用中の労協メールアドレス宛に直接お送りいたします。定期的にメールの受信をしてくださるようお願い致します。

被災された地域・組合員の方々は、大変な状況ですが、全国から必死に支えますので、どうか希望を絶やさず、踏ん張って下さい。全国から支援へ向かう用意のある方々は、現地から具体的な支援要請がまもなく示されると思いますので、あらかじめ物資等の確保を優先していただきながら、要請をお待ち下さい。
time22:29

2011-03-13

緊急通信第3号

(通達としていたものを通信と改める)
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
同 センター事業団本部
3/11 大震災対策本部・本部長 永戸 祐三

1.3/12,福島原発で爆発が起こり、周囲に放射性物質が放出するという最悪の事態となっており、被爆した人も多数にのぼると思われる。また、震災、津波、火災にあって、多くの地域で地域まるごと生命が奪われてしまっているという悲劇的な被害の実態が明らかになりはじめている。
 私たちが最初から恐れていた、女川(ビホロ事業団)、石巻(石巻事業団)も、常勤者もろとも事務所が津波にさらわれたのではないのかという、いやな予測が本当ではないのかと思わされている。
 震災の甚大な被害と、それを更に上回る原発の爆発は人々の生活を根源から攻撃し破壊するものになろうとしている。原発は第1号機と同じ状態が2.3.4号機にも起こっていると報告されている。
 「日本国民は、地震列島の海岸線に54基もの原子炉を林立させている愚かさを今こそ悟るべきである。3基が建設中だが、いずれも地震の危険が高い場所だから直ちに中止すべきだ。運転中の原子炉も一旦停止して総点検する必要がある」(石橋克彦 神戸大名誉教授「地震学」毎日3/13)
 経営する東電や原発を推進する権力者達はこうした事態に遭遇した時の常套句「想定外」をまた繰り返している。07年 新潟中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の時も「想定外」の繰り返しだった。一体誰がこの現実、この事態に対する責任を取るのだろうか。被害者は常に一般市民 大衆である。原発を膨大な税金を使って推進した者たちは最も重い犯罪者として歴史的な裁きを受けねばならないことを今日の事態は示しているというのは言いすぎだろうか?私は怒りを持ってそう断じたい。

2.3/13朝は、大変な困難が予測されることを覚悟の上でセンター事業団東北事業本部の若手4人が陸路で仙台へ向けて本部を出発した。彼らは2つの会議参加で東京(とその周辺)で任務についていたことによって偶然震災の地にいなかった仲間達で、その中には両親と同居していて、全く連絡が取れないというような不安を抱えながら(という仲間も含めて)現地へ向かうこととなった。もうひとつの部隊4名は庄内空港を経て別ルートから仙台へ向かうこととなっている。
到着次第現地対策本部を設置し、本格的な活動を開始することにしている。

3.次のように課題・任務を遂行する
(1)仲間とその家族・親族の安否を直ちに確認する。
(2)今、私達がやりうること・やるべきことを明確にする。
(3)仲間の生活と仕事の再建のための必要な手だてを定める。
(4)全国連合会、センター事業団の総力を挙げて、仲間と地域(地域の人々)の生活の再生・再建のために、文字通り物心両面の全面的支援体制をつくり上げる。
(5)全国の仲間に多大な要請を求めることになる

 是非よろしくお願いいたします

4.本地震のマグニチュードは3/13午後、8.8から9.0に修正された。原発4基の本当の状況はいまだ不明。
 日本は事あるごとに「唯一の戦争による核兵器-原水爆の被爆国・被爆国民etc・・・」と表現してきた。この言葉の下で何故これだけ多くの、きわめて不安定で危険極まりない原発の建設となってきたのか。
 しかも巨額の税金をつぎ込んで建設され続けてきているのだ。地震による惨状を見るにつけ、安心・安全な社会をほんとうに誰がつくりうるのか。
この時にこそ、被災した人々の重い重い苦しみに思いをいたして、みんなが考えねばならない時だ。
time20:31

2011-03-12

緊急通達第2号

日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
理事長 永戸祐三

3.11大震災の被害が拡大しています。とくに宮城県を中心とした東北地方に被害が
集中しているようです。
統合本部としても、当該の地域にお住まいの仲間の安否を早急に確認すると共に、
物心両面での応援をしたいと考えています。

また、仲間のみならず地域への援助・協力についても要請にこたえてゆきたいと
考えています。
3月11日に対策本部を統合本部に設置しましたが、本日以下のセンター事業団
東北事業本部メンバー8名を加え具体的な対応を検討した結果以下の通り執行
します。

現地メンバー:東北事業本部長・平山清一、事務局長・佐々木洋志、
古川事業所・佐藤和樹、大崎地域福祉事業所・岩淵隆児、関井豊規、
仙台若林事業所・有田祐子、大崎BDF事業所・湯ノ木大亮、佐々木逸人。

上記のメンバーが、陸路と空路に分かれ現地入りします。
現地に到着次第、現地対策本部を開設し、現地の状況を確認の上、全国へ応援を要請します。
上記メンバーの現地入り諸費用は統合本部が負担するものとして、3月12日朝から移動を開始します。
携帯電話が通じないことから、本部のアドレスを経由してメールで逐次、連絡を取り合います。
現時点での東北事業本部全組合員の安否を、関西事業本部の応援を借りて確認中です。

一部確認できない方がおられますので、何かご存知の方は本部へ情報をお寄せ下さい。

(企)石巻地方中高年雇用福祉事業団と(企)ビホロとは連絡が取れません。どなたか消息をご存知の方がおられましたら本部へご連絡下さい。

全国への応援要請は、現地の状況が分かり次第あらためてお願いします。
time22:28

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